今年のインフルエンザ
◇インフルエンザ患者倍増
国立感染症研究所は、全国5千の医療機関からの報告にて、1月3日~9日間のインフルエンザ患者が前週の倍になったと発表しました。昨年12月まではA香港型が多かったのですが、年末からは新型インフルエンザが上回っているそうです。
マスク、手洗いの予防が基本です。
◇インフルエンザ薬 使わない選択も?
昨年は注射薬が認可され、更に今まで5日間必要だった服用期間が1回の吸入で済む吸入薬も認可されて、使用薬の選択肢が増えました。
日本では、従来より積極的に抗インフルエンザ薬が使われ、世界市場の7~8割を占めておりました。
海外では、インフルエンザは自然治癒するウィルス感染症と認識され、一昨年の新型インフルエンザの流行時においても、健康な成人、子供には抗インフルエンザ薬は不要と、米国CDCは指針を発表しております。
インフルエンザ薬は、1日程度早く治る効果が認められており、副作用は「吐き気」が報告されております。
以前騒がれた若年者の「異常行動」については、結局因果関係不明との結論です。
また、若年者のインフルエンザ患者では、1割程度の異常行動を起こすといわれており、家族による十分な観察が必要です。
感染しても症状が激しくない人、1日症状改善が遅れても我慢できる人は、インフルエンザ薬を使わない選択もありではないでしょうか?
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